「ミッドナイト清純異性交友」にはオタクの気持ちが詰まってる(と勝手に思う)
突然ですが皆様、大森靖子氏の「ミッドナイト清純異性交友」という曲をご存知でしょうか。知らない方がいたらこれからの話全く分かんなくなるのでとりあえず聞いてください。
大森靖子『ミッドナイト清純異性交遊』Music Video - YouTube
えーこの曲は「すごいかわいい、キャッチーな曲」
……ではあるんですが、これ大森氏が
「大ファンである道重さゆみのことを賛美した楽曲」でもあるのです。
ハロオタがこの曲を読み解いていけばこの曲は道重さゆみの要素がたっぷり詰まった曲だと分かる仕組みになっております。いやぁなんとも大森氏らしい手法(褒めてる)
ちなみにさゆオタがこの曲を読み解いたものがまとめられてます
https://togetter.com/li/648568
ここでふと思う
私「あれ……?これもしかして大森氏のオタクとしての個人的な気持ちも入ってるんじゃない……?」
そう
この曲「これ多分推しのことじゃなくて“オタクの言葉”だな」っていう箇所が存在しているのです。
①「アンダーグラウンドから君の指まで遠くはないのさ」
これLIVE中のオタクのことでは? 観客席という“地下”からステージ上の“君の指”までの距離のことを言ってるってことは、そこから導き出されるのはLIVE……こんなに近く感じるならライブハウスかな……
②「大丈夫な日の私だけをみつめてよ」
そりゃあ、大好きな推しに「今日マジ無理……萎えた……」っていうテンションの自分を見られたくはなくない??
あなたのために綺麗になって、着飾った自分だけを見てくれよ……
③「でも好きだから守ってあげるよ」
本当これに尽きる。
どんなに下手くそでも、どんなにクズでも、どんなにネットで叩かれようとも
好きなんだもん
好きだから!!
まぁ全力で擁護するよね。
ここまで書いてきたけど、やっぱりオタクの気持ちをキャッチーにして歌詞に込めた大森氏はすげえ。マジすげえ。
あとオタクの気持ち関係ないけど
「春を殺して夢はひかっている」
っていう歌詞を推しに置き換えてみ?
めっちゃしんどくなるから
はぁ今日も推しが生きてる。推しが頑張ってる。
各方面のオタクよ、この曲聞いて今日もがんばろうぜ。